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1 市町村国保
しちょうそんこくほ
Cities, towns and villages National Health Insurance
国民健康保険のうち、市町村・特別区が保険者として運営しているもの。
2 検察審査会
けんさつしんさかい
Inquest of prosecution
公訴権の実行について、民意を反映させてその適正を図るため、地方裁判所と主な地方裁判所支部の所在地に設けられている機関。昭和23年(1948)、検察審査会法に基づいて設置。有権者の中からくじで選ばれた11人の検察審査員で構成され、検察官がした不起訴処分の当否を審査する。→起訴相当 →不起訴不当 →不起訴相当 →起訴議決
3 閣内不一致
かくないふいっち
Inconsistency
特定の議題や事案に関して内閣を構成する総理大臣および各大臣の意見が一致していないこと、賛否両論があること。
4 火山性微動
かざんせいびどう
Volcanic tremor
火山に特有の振動現象。火山性地震に比べ、その始まりと終わりが不明瞭であり、数日以上継続するものもある。火山やその周辺に発生し、地震計によって検出される。その発生機構は明らかではないが、マグマの移動や地下水の沸騰などに起因すると考えられている。また、噴火に先立って生じることが多い。火山性脈動。
5 火災感知器
かさいかんちき
Fire sensor
火災の発生を自動的に感知して警報する装置。ふつう、建物の中央に取り付け、温度の上昇に反応する熱感知器と煙の微粒子に反応する煙感知器とがある。
6 過去最高値
かこさいたかね
Past Highest Value
株式相場や外国為替証拠金取引(FX)相場、商品先物相場などにおいて、初めて取引が行われてから現在に至るまでの間で一番高い価格(レート)のこと。株式相場では、過去最高値のことを上場来高値ともいう。
7 化学特異星
かがくとくいせい
Chemical specific star
外層大気の化学組成の違いによって通常の恒星と異なるスペクトルを示す特異星の一種。ある特定の元素の輝線や吸収線が見られ、強い磁場をもつものもある。
8 小細胞肺癌
しょうさいぼうはいがん
Small cell lung cancer
小型の悪性細胞からなる肺癌(はいがん)。進行が速く、悪性度が高いが、非小細胞肺癌よりも放射線や化学療法が効きやすい。肺小細胞癌。小細胞性肺癌。
9 学校感染症
がっこうかんせんしょう
School infectious disease
学校保健安全法によって、学校で特に予防しなければならないものとして定められた感染症。第1種は感染症予防法で定める1類感染症・2類感染症(結核を除く)・指定感染症、第2種は飛沫感染をするため学校で流行が広がってしまう可能性が高い感染症(結核を含む)、第3種はコレラや細菌性赤痢など、飛沫感染が主体ではないが放置すれば学校で流行が広がってしまう可能性がある感染症などと分けられている。
10 家畜防疫官
かちくぼうえきかん
Domestic animal health official
植物や動物の検疫を行う農林水産技官。国家公務員。植物防疫官は、植物防疫法に基づいて、空港・港湾などに設置された植物防疫所で、家畜防疫官は、家畜伝染病予防法に基づいて、空港・港湾などに設置された動物検疫所で、それぞれ検疫業務を行う。