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1 第二量子化
だいにりょうしか
The second quantization
場を量子化すること。多粒子系の量子化を考えるとき、場を演算子に置き換えることにより、ある状態の粒子の生成・消滅を表すことができる。このような、場を対象とする量子論を場の量子論という。
2 天然物化学
てんねんぶつかがく
Natural product chemistry
生物が産生する物質を対象とする化学の一分野。天然の有機化合物の単離や合成、生命現象との関わりについての研究を指す。
3 自由思想家
じゆうしそうか
Freethinker
1 教会や聖書の権威にとらわれず、理性的見地から神を考察した17、8世紀のヨーロッパの理神論者たち。コリンズの「自由思想論」から、この名称が有名になった。2 一般に、権威や教条に拘束されず自由に考える思想家。
4 大葉性肺炎
たいようせいはいえん
Lobar pneumonia
炎症が一つの肺葉全体に起こる肺炎。肺炎双球菌か肺炎桿菌(かんきん)の感染により、せき・たん・高熱・呼吸困難・胸痛などの重い症状を呈する。クループ性肺炎。クルップ性肺炎。
5 公平委員会
こうへいいいんかい
Fairness Committee
1 人事院の付属機関の一。国家公務員の不利益処分や懲戒処分に対する不服申し立てなどを審理する。2 人事委員会を置かない地方公共団体が、条例によって設置する人事機関。
6 自由回答法
じゆうかいとうほう
The free answer method
アンケート調査で、質問だけを用意し、回答は自由に記入してもらう方法。
7 新弟子検査
しんでしけんさ
Examination for new adherent
大相撲の力士志望者に対して日本相撲協会が行う検査。第一検査と第二検査がある。新弟子採用検査。
8 浅掌動脈弓
せんしょうどうみゃくきゅう
Superficial palmar arch
尺骨動脈が手のひらの浅い部分で湾曲している部分。親指側で橈骨動脈の浅掌枝と合流する。ここから小指・薬指・中指と、人差し指の内側(中指側)に動脈が伸びる。
9 大規模地震
だいきぼじしん
Large-scale earthquake
規模の大きな地震。巨大地震。特に、「大規模地震対策特別措置法」の対象となる地震。
10 大規模半壊
だいきぼはんかい
Large-scale partial destruction
地震などの災害で住宅が半壊し、大規模な補修を行わなければ居住することが困難な世帯。国が定めた災害の被害認定基準における「住家半壊」の基準のうち、損壊・焼失・流失した部分が延床面積の50パーセント以上70パーセント未満、または、建物の主要部分の経済的被害が40パーセント以上50パーセント未満のものがこれにあたる。